ClPyの論文が公開されました

現在フィックスターズが開発を進めている、NumPy互換APIを提供するCuPyのOpenCLバックエンドであるClPyについての論文が投稿・公開されました

タイトル
ClPy: A NumPy-compatible Library Accelerated with OpenCL
著者
Tomokazu Higuchi, Naoki Yoshifuji*, Tomoya Sakai*, Yoriyuki Kitta*, Ryousei Takano, Tsutomu Ikegami, Kenjiro Taura
*がフィックスターズのメンバーです
論文掲載先
2019 IEEE International Parallel and Distributed Processing Symposium Workshops, pp.933-940
DOI
10.1109/IPDPSW.2019.00159

この論文は、フィックスターズが東京大学(田浦研)と産総研と共同執筆したもので、先立って5月下旬にブラジルで開催されたHPC分野で有名な学会33rd International Parallel and Distributed Processing Symposium (IPDPS)のワークショップScalable Deep Learning over Parallel and Distributed Infrastructures (ScaDL)にて発表されたものの本文になります。

論文ではフィックスターズが主にClPyの手法の解説部分(2章)の執筆を担当し、第一著者と発表者である東京大学の樋口さんがベンチマーク計測をした成果とまとめて論文にしていただきました。
ClPyついては以前からフィックスターズブログで情報発信や解説をしていましたが、今回は更に踏み込んで、どのようにCUDA向けコードをOpenCLに変換しているのかなど詳細な仕組みなども解説しました。

フィックスターズでは、引き続きClPyの開発と推進および情報発信に取り組んでいきます。現況については1つ前のブログ記事をご参照ください。

みなさまもぜひ使ってみたいただき、なにか質問や問題を発見しましたらGitHubのIssueまでご報告ください。その他お問い合わせはフィックスターズ公式サイトからお問い合わせください。

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