SC16のワークショップへ論文投稿&口頭発表してきます!

エンジニアの吉藤です。

いきなりですが、理化学研究所様とのお仕事の成果が、SC16のワークショップで論文になりましたので出席して発表してきます!

SC16は、来週13日から18日まで、アメリカのソルトレイクシティで開催される世界最大規模のHPCシステムに関するカンファレンスです。
今回の成果は、ワークショップ“IA3 2016 Sixth Workshop on Irregular Applications: Architectures and Algorithms”に投稿され、採択されたものです。

タイトル

Implementation and evaluation of data-compression algorithms for irregular-grid iterative methods on the PEZY-SC processor
著者
Naoki Yoshifuji*, Ryo Sakamoto*, Keigo Nitadori and Jun Makino
*がフィックスターズのメンバーです
内容
大規模線形一次方程式を解くベンチマークであるHPCGを、PEZY-SC(※)に移植・高速化し、理論性能に近い性能を得ることができました。また、そこから更に、疎行列・ベクトル積に行列データの圧縮を取り入れることで約3倍の高速化を実現しました。この成果は、現実の(特にCAE関連などの)アプリケーションを現代の高性能計算(HPC)システムで高速化するための手法として期待されます。
PEZY-SCは、日本のPEZY Computing社が開発したプロセッサーで、このプロセッサーを搭載したスパコンShoubuが、世界ランキングGreen500で2015年6月から3期連続で1位を獲得していることで有名です。

この発表は、初日13日(日)の15時30分(現地時間)から開始予定です。
SC16に参加される方はぜひ発表を聞きに来てください!

なお、論文本体や発表資料の公開、あるいは帰国後の発表報告会については現在各所と調整中です。また決まり次第お知らせいたします。

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